何か大きな目標を掲げた時、または目標の途中で失敗をしてしまった時、「よし、頑張ろう」と言ってはいないだろうか。

 

私も以前までは、目標を決めては「よし、頑張ろう」、失敗しては「次こそは頑張ろう」と気合を入れて取り組むのだが、なかなか思うように成功した試しがない。

 

頑張るとは、日常的な状態ではなく、日常からちょっと背伸びした、いわば無理をした状態である。短期集中型の目標なら頑張ることで成果が出るだろう。しかし、大きな目標や目標の途中で失敗をして立ち直る時のような長期的な目標では、頑張り続ける=無理をしたままでは疲れてしまう。結果、どこかで破綻してしまう。

 

成功するための方法は2パターンある。

① 3歩進んで2歩下がる、結果として1歩ずつ進む方法。

これは少し無理をしてでも頑張っている状態を続ける。しかし、無理はどこかで失敗を生む。しかし、また踏ん張って頑張ることでまた進み、また失敗し、を繰り返すことで進む。

② 失敗の数を減らし、着実に1歩ずつを進む方法。

頑張ることをせず、できる範囲で無理をせず、地道に一歩ずつ確実に進む。

 

何かあるとすぐ頑張ると言ってしまう人は①のタイプの人である。しかし、結果として成功できない人が多いのは、失敗した時に立ち上がれないからだ。失敗するというのはものすごく大きな負担であり、モチベーションを根こそぎ持っていってしまう。なので、今まで頑張ろうと気合を入れていた人は②の方法で挑戦してみてはどうだろうか。

 

②の方法で成功するためには、頑張ることの代わりに習慣化させることが大切である。つまり、頑張らなくても目標に向かって行動している状態を日常にするのだ。いかにして目標への行動を日常の中に上手く取り入れるかに全力を注ぎ、行動自体は頑張らない。そうすればあとは時間が解決してくれる。ふと立ち止まり、振り返った時にはいつの間にか成長しているのだ。

 

頑張ることを良いことだと思いすぎではないだろうか。

頑張ることは非効率的なことだと捉え直してみると新しい道が見えてくる。

頑張らずに楽に続けることが成功への一番の近道だったりするのだ。